アニメ「鷹の爪」制作会社が粉飾

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 2014年に東証の新興市場マザーズに上場し、アニメ「秘密結社 鷹の爪」のキャラクターとポーズを取るディー・エル・イーの椎木隆太社長=2014年3月26日、東京証券取引所

 証券取引等監視委員会は13日、アニメ「秘密結社 鷹の爪」を制作する東証1部上場の「ディー・エル・イー」(東京都千代田区)が、架空取引などで売り上げを過大に計上し決算を粉飾したとして、金融商品取引法に基づき同社に課徴金1億3540万円を納付させるよう金融庁に勧告した。

 監視委によると、同社は、劇場用アニメの制作委員会の出資者らと、映像制作業務の架空取引を行うなどし、2014年から18年にかけて提出した有価証券報告書などで計約23億円の売り上げを過大計上し、純利益を計約6億円水増しした。