国営ベネズエラ石油の経営陣任命 野党連合が多数派占める国会

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 【サンパウロ共同】南米ベネズエラからの報道によると、野党連合が多数派を占める国会は13日、国営ベネズエラ石油(PDVSA)と米国にある製油子会社CITGOの暫定経営陣を任命した。反米左翼マドゥロ政権の主要財源である石油産業を野党側の管理下に置く狙いとみられるが、政権側の抵抗が予想され、実際に経営を掌握できるのかは不透明だ。

 暫定大統領就任を宣言した野党連合出身のグアイド国会議長は、ツイッターで「PDVSA再建に向けて一歩踏み出した。新経営陣の任命は、われわれの資産を守り、会社を失うことを避けることにつながる」と強調した。