東証、上場基準の厳格化を検討 1部への集中緩和

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東京証券取引所

 日本取引所グループ(JPX)傘下の東京証券取引所が、市場第1部への新規上場や、他市場から1部にくら替えする際の基準の厳格化を検討していることが14日、分かった。ブランド力の高さを求めて企業が1部に集中する状況の緩和を図り、バランスの取れた市場構成を目指すのが狙い。東証は有識者の意見を踏まえ、早ければ今春にも見直しの方向性をまとめる。

 1部上場の会社数は2018年末時点で2128社あり、5年前から354社増えた。一方で中堅や新興企業向けの市場第2部、マザーズ、ジャスダックの3市場の合計は1493社で、133社減った。