仏、ゴーン被告披露宴疑惑を捜査

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 カルロス・ゴーン被告

 【パリ共同】フランスのメディアは11日、自動車大手ルノーの会長兼最高経営責任者(CEO)だったカルロス・ゴーン被告が2016年にベルサイユ宮殿で結婚披露宴を開く際に会社資金を不正使用した疑惑に関し、司法当局が初期段階の捜査を始めたと伝えた。会長を務めていた日産自動車で多くの不正疑惑が浮上しているが、ルノーを巡っての捜査は初めて。

 疑惑はルノーの内部調査で見つかり、さらに詳しく調べる必要があるとして2月に当局へ通報していた。当局はルノーが宮殿の修復を財政支援するメセナ契約の対価の一部として、ゴーン前会長が宮殿を無償で使用した状況について調べている。