虐待防止へ警察と児童相談所連携 DV対応も、政府の強化策

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 児童虐待防止に向けた政府の強化策の概要案が12日、明らかになった。児童相談所に警察職員や警察OBを配置するための支援拡充や、児相と警察の合同研修の実施を規定。ドメスティックバイオレンス(DV)対応機関と連携した、虐待の早期発見に向けた取り組みも盛り込まれる。

 同日、公明党の厚生労働部会で示された。19日にも開かれる関係閣僚会議で決定する。

 強化策では、威圧的な保護者への対応などを想定し、児相への警察OBらの配置を進めるため財政支援を行う。児相と警察で情報共有や連携を進めるための協定締結を促すとともに、警察は研修を受けて虐待への対応力を強化することとした。