避難後、8年ぶりに地元で卒業式

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 東京電力福島第1原発事故で福島市へ避難し、昨年春に地元での授業を再開した福島県飯舘村の飯舘中学校は13日、8年ぶりに村での卒業式を開いた。

 式には卒業生22人が出席。卒業証書を受け取ると、1人ずつ将来の抱負を述べた。井上朱音さん(15)は「中学3年間は大切な思い出。将来は国際機関に勤め、世界中の苦しんでいる人を助けます」と力強く語った。菅野竜生さん(15)は「将来はプロキックボクサーのチャンピオンを目指す。親孝行のできる大人になりたい」と宣言した。

 飯舘中では11年3月11日に卒業式が開かれ、終了後に東日本大震災が発生した。