児童虐待で摘発1380件 最多、保護は4500人超

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 警察庁は14日、2018年に摘発した児童虐待事件は1380件(前年比21・3%増)で、被害にあった子どもは1394人(同19・3%増)だったと発表した。いずれも過去最多。緊急性が高いとして保護した子どもも最多の4571人(同19・1%増)だった。既に暫定値を発表済みだが、虐待疑いがあるとして児童相談所(児相)に通告した18歳未満の子どもは8万252人。問題が深刻さを増す中、警察を含めた関係機関の対応強化が喫緊の課題となる。

 両親が逮捕されるなど重大事件が相次いでおり、政府は児童虐待根絶に向け関連法改正案を今国会で成立させる方針だ。