3人死亡に関与、男に死刑判決 殺人罪「冷酷な犯行」

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 元組員ら男性3人の死亡に関与したとして2件の殺人と逮捕監禁致死の罪に問われた住所不定、無職上村隆被告(52)の裁判員裁判の判決で、神戸地裁姫路支部(藤原美弥子裁判長)は15日、「強固な殺意に基づく冷酷な犯行だ」などとして求刑通り死刑を言い渡した。

 判決によると、上村被告は韓国籍の陳春根被告(48)=一審で無期懲役判決、控訴中=と共謀し、2010~11年に広告会社役員の男性=当時(50)=を射殺し、元組員の男性=当時(37)=を窒息死させたほか、無職男性=当時(57)=を監禁して死亡させた。元組員以外の2人の遺体は見つかっていない。