銃乱射、容疑者1人で2カ所襲撃 白人至上主義、分断あおる

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 ニュージーランド・クライストチャーチの銃乱射事件で、市が設けた追悼場所を訪れ犠牲者を悼む子どもたち=16日(共同)

 【クライストチャーチ共同】ニュージーランド南島クライストチャーチのモスク(イスラム教礼拝所)2カ所での銃乱射事件で、警察は16日、いずれも同じ人物によるものとの見方を示した。殺人容疑で訴追され、裁判所に同日出廷したオーストラリア人、ブレントン・タラント容疑者(28)が実行したとみている。49人が死亡し、負傷者約40人のうち11人が重体。

 タラント容疑者とみられる男がインターネット上に残した声明は、襲撃は白人と移民の分断と憎悪をあおる目的だったとしている。背景には白人至上主義と極右思想があるとみられる。