鴻海が台湾・高雄市を支援 スマート農業で覚書

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 覚書を交わす鴻海精密工業の郭台銘会長(左)と高雄市の韓国瑜市長=17日、高雄市内(共同)

 【高雄共同】シャープの親会社である台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘会長は17日、高雄市内で韓国瑜市長と共同記者会見し、人工知能(AI)を活用した「スマート農業」を推進するなど、同市の農水産業を支援する内容の覚書に調印したと明らかにした。

 台湾の野党、国民党所属の韓市長は、与党民主進歩党(民進党)の牙城だった高雄市で昨年11月、統一地方選で農水産物輸出の拡大や雇用創出を訴えて当選。郭会長は覚書調印などで韓市長を支援する姿勢を示した。

 中国内の鴻海の従業員や家族向けの農水産物を、高雄市周辺から購入する内容も覚書に盛られた。