新在留資格、マニラで初の試験 介護分野、合格者は夏にも訪日

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 在留資格「特定技能」を得るための試験が実施されたフィリピン・マニラの大学=13日(共同)

 【マニラ共同】外国人労働者受け入れ拡大のため、日本が今月創設した在留資格「特定技能」を得るのに必要な介護分野の技能・日本語試験が13日、フィリピンの首都マニラで実施された。新在留資格取得のための試験実施は初めて。合格者は受け入れ施設と雇用契約を結ぶなど必要な手続きを経て、早ければ夏にも訪日する見通し。

 日本政府は今後、ベトナムやネパールなど他の8カ国でも日本語試験を実施するほか、建設や宿泊といった他の業種の技能試験も順次行う。日本政府は人手不足が深刻な14業種で、5年間に最大34万5千人の受け入れを見込んでおり、人手不足の緩和が期待される。