尼崎脱線、現場歩き犠牲者を追悼 10回目、慰霊施設に献花

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 尼崎JR脱線事故現場近くの踏切を渡る「メモリアルウオーク」の参加者=14日午後、兵庫県尼崎市

 2005年4月の尼崎JR脱線事故から25日で14年になるのを前に、事故の負傷者や家族らが14日、現場周辺を歩いて犠牲者を追悼する「メモリアルウオーク」を開いた。10回目となる今年は、現場に整備された慰霊施設「祈りの杜」に立ち寄り、参加者が1輪ずつ献花台に白いカーネーションを手向けた。

 午後1時半すぎ、兵庫県尼崎市のJR塚口駅近くの公園から約3キロの行程をスタート。雨の中で傘を差し、住民が風化防止を願いダイコンの花で「命」の文字をかたどった畑の脇も通った。