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「どれみふぁそラスク」発売 郡山商高生がウォルトと開発

「どれみふぁそラスク」発売 郡山商高生がウォルトと開発

郡山商高生が試行錯誤して作り上げた「どれみふぁそラスク」

 郡山商高の生徒5人は21日までに、郡山市の「手づくりパンの店ウォルト」(内山幸二店主)と共作し商品開発した、がくとくんとおんぷちゃんのイラスト入り「どれみふぁそラスク」の販売を同店で始めた。1袋250円(6枚入り、税込み)。
 課題研究授業の一環。取り組むのは同校3年の佐藤来海さん、今泉菜野子さん、国井将人さん、渡辺裕之さん、馬場樹さん。
 昨年のご当地キャラ総選挙で東北1位の「がくとくん」「おんぷちゃん」の焼き印がきれいに見えるメロンとイチゴの2種類のラスクを開発。「県内外の人に郡山と分かる商品にしたい」と、店頭に並ぶまでには試行錯誤を繰り返したという。
 商品名は全校生から募集し、“楽都郡山”を連想させる「どれみふぁそラスク」に決定。同市で6日に開かれた「おおまち笑・Show・商」で出店すると、あっという間に完売した。
 同校の商品開発の取り組みは、24日の県高校生徒商業研究発表会に出展される。今泉さんは「商品開発を通して地元との関わりを深めたかった」と商品開発に込めた思いを話し、「企画から販売まで自分たちの手で頑張ってきた。研究会では入賞したい」と意気込む。
(2014年7月22日 福島民友NIEニュース)
 
 
 


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