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「大気圧鉄道」軽やかに 相馬高と千葉大連携して製作

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「大気圧鉄道」軽やかに 相馬高と千葉大連携して製作

生徒らが千葉大の協力で製作した大気圧鉄道

 相馬高の生徒らと千葉大工学部が協力して製作した「大気圧鉄道」が28日、相馬市総合福祉センターでお披露目され、19世紀中ごろの技術を用いたミニ鉄道が青空の下をゆっくりと走った。

 大気圧鉄道は、気圧の変化を用いてピストンを動かし走る仕組みで、19世紀のイギリスで短期間だが実際に運行された。相馬高などは科学技術振興機構の支援などを受け、3年かけて大気圧鉄道の製作に取り組んできた。

 実演は同日、同センターで開かれた日本技術史教育学会サマーセミナーの1コーナーとして行われ、1年生の時から製作に取り組んだ生徒らが列車に乗り組み、約20メートルの仮設線路を走った。

 セミナーではこのほか、生徒らの指導に当たった同高教諭の高村泰広さんらが大気圧鉄道の歴史や技術教育への活用法などについて講演。また県民俗学会長の大迫徳行さんが相馬中村班の歴史について話した。