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力作「福勝パン」披露 復興願い福島商高生が考案

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力作「福勝パン」披露 復興願い福島商高生が考案

完成したパンやパッケージのデザインを手に笑顔を見せる生徒たち

 福島市の福島商高3年生8人は同校近くのパン店「アリスの国」と協力して「浜・中・会津 福勝(ふっかつ)パン」を開発、14日に同店でお披露目した。生徒たちが復興を願って考案した発想豊かなパンは3個セットで限定販売する。

 浜通りは貝、中通りはだるま、会津は赤べこをイメージし3種類の調理パンを制作。絆の言葉に掛けたツナチーズ味と復活のソースカツなどの3種類の具材を選んだ。

 商品開発や物流を学ぶ選択授業の一環。生徒たちは4月から何度も試作を繰り返し、商品名には復興への思いを込めた。同校の内山永(はるか)さんは「友人の中には親戚が被災した人もいて少しでも勇気づけたかった。完成までには時間もかかったけど良いものができた」と笑顔を見せた。

 パンは1セット250円。1日20セット限定で同店で販売し、売り上げの一部は義援金として県に寄付するという。