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高専50周年マスコットキャラに会沢さんの案が採用

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高専50周年マスコットキャラに会沢さんの案が採用

採用された「ココくん」と会沢さん

 福島高専専攻科2年の会沢渚織さん(21)=楢葉町=がデザインしたキャラクターが28日までに、独立行政法人国立高等専門学校機構が募集した高専制度創立50周年記念事業共通マスコットに採用された。作品はすでに、50周年のポスターや高専校職員の名刺などに印刷され、全国で高専をアピールしている。

 採用されたキャラクターはロボット「ココくん」。角張ったクラシックなロボットの中から、親しみやすい丸顔のロボット・ココ君が顔をのぞかせている。

 会沢さんによると、「進化する高専」をテーマに、次世代へと生まれ変わるロボットをイメージ。「この後、高専がどんな飛躍を遂げ、新しい顔をのぞかせるのか、次世代への進歩を期待させるキャラクター」で、愛称は、高専の「こ」から取った。

 会沢さんは楢葉中、平工高を経て同高専に編入。楢葉町の実家から通学していたが、原発事故の影響で現在はいわき市で避難生活を送る。作品は昨年制作したものだが、現在もパソコンでのデザインを続け、個人的に復興への意気込みをアピールするステッカーを制作したり、コンクール「デザインフェスタ」にも出品したりと意欲的だ。

 会沢さんは「キャラクターの採用は素直にうれしい。来春からは都内の企業に就職する予定だが、今後もデザインを続けていきたい」と話している。