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実習の成果味わって 相馬農高生がショップ開店

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実習の成果味わって 相馬農高生がショップ開店

店員役を務めレジ打ちを体験する生徒ら

 南相馬市原町区の相馬農高の生徒が授業で作ったパンなどを地域住民に販売する「相農ショップ」が20日、同校で開店し、多くの人たちがお目当ての品を買い求めた。 

 食品科学科の3年生が作り、販売。同校は震災後、相馬高サテライト校で学んでいたが、昨年11月から自校に戻った。サテライト校でも実習を行っていたが、販売ができなかったという。震災の影響を受けた実習棟の修繕は帰校までに終わり、現在生徒は通常の実習を行っている。

 午後2時過ぎ、ショップがオープン。農場での栽培ができず野菜は販売されなかったが、あんパンや食パン、リンゴジャム、ロースハムなどが並べられ、かごを手にした人たちがまとめて買い求め、生徒がレジを打ったり袋詰め作業に当たった。シクラメンなども販売した。

 小林希衣さん(17)は「ショップは開店できないと思っていた。多くの人たちに食べてもらいたい」と話していた。

 同校は2月23日にも、相農ショップを開店。2年生が店員役を務める。