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小高工生徒が巫女で参加 元朝参りの準備着々

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小高工生徒が巫女で参加 元朝参りの準備着々

授与所にお守りを並べる(左から)木幡さん、高野さん、三瓶さん

 来年1月1日、2年ぶりに元朝参りが復活する南相馬市小高区の相馬小高神社(相馬胤道宮司)で、参詣者を迎え入れる準備が進んでいる。26日には当日も巫女(みこ)を務める小高工高の生徒3人が神社を訪れ、お守りの授与所を整備した。

 東京電力福島第1原発事故で警戒区域の指定を受けた同神社は、4月の区域再編で自由な出入りが可能になった。

 元朝参りは「復興に向かう姿勢を示して地域を後押ししたい」(相馬宮司)との思いから実施を決め、当日は復興祈願元旦祭も行う。小高工高の生徒ら9人が巫女などで参加し、伝統行事の復活を支える。

 この日は同校の高野桜さん(3年)三瓶里抄さん(同)木幡澪子さん(1年)が巫女の衣装をまとい、授与所にお守りなどを並べた。今年、本県初の高校生平和大使に選ばれるなど被災地の声を発信し続けた高野さんは「小高で元旦を過ごせる機会なので参加を申し出た。当日は巫女として復興を後押ししたい」と意気込みを語った。