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相馬農高生、新商品開発へ 市場戦略学ぶ授業開始

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相馬農高生、新商品開発へ 市場戦略学ぶ授業開始

新商品の開発に向け意見を交わす生徒たち

 南相馬市原町区の相馬農高の生徒が経営や市場戦略を学び、新商品を企画する授業が18日、同校で始まった。食品流通コースの2年生12人が1年間の授業を通し、実習店舗「相農ショップ」で販売する新商品を考案する。

 国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」(東京、上野昌也理事長)とアクセンチュア(東京、程近智社長)が取り組む教育プログラムの一環。一次産業の担い手の育成を目指し、今後、他校での展開も検討している。

 授業は生徒が3班に分かれてそれぞれ起業し、社長や商品部長、販売部長などの役員として商品開発に取り組む設定。社名を考えるところからスタートし、生徒たちは自分の役割を理解しながら商品アイデアを出していた。

 生徒からは「相馬地方を代表するような商品を作りたい」との声も上がり、意識の高さをうかがわせた。授業を見守った渡辺校長は「良い刺激になって生徒のやる気につながることを期待している」と話した。

 7月までに事業計画を決め、食品加工コースの生徒と連携して商品化を目指す。新商品は10月24日に相農ショップで販売する予定。