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会津大生ら審査員特別賞 「月旅行アプリ」を開発

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会津大生ら審査員特別賞 「月旅行アプリ」を開発

審査員特別賞を受賞した会津大チームメンバーと教員=会津大

 宇宙関連の公開データを使ってアプリケーションソフト(アプリ)を開発するハッカソン「インターナショナル・スペース・アップス・チャレンジ(ISAC)日本会場」に出場した会津大チームの「月旅行アプリ」が審査員特別賞に輝いた。惜しくも世界大会進出は逃したが、同大の技術力の高さを発揮した。学生は「次こそは世界大会出場を目指す」と意気込んでいる。

 ISACは「宇宙」がテーマの世界的ハッカソンで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や米国航空宇宙局(NASA)が公開する宇宙や地球環境、衛星などデータを使ってアプリ開発に取り組む。今年は4月20、21の両日、世界各地で開かれ、東京都内の日本会場では18チームが参加した。同大チーム以外は社会人主体だった。

 月旅行アプリは、月の到着地や日付を入力すると、地球からの軌道、月面までの日程、到着地の映像再現、周辺情報などが分かる。NASAの人工衛星軌道設計ツールやJAXAの月周回衛星「かぐや」画像データなどを活用し、現実的な月旅行をイメージしやすくした。同大によると、審査員の実業家・山崎大地さんは「宇宙旅行が現実になりつつある今、このアプリは今すぐビジネス化できる」と高く評価したという。