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機械開発で酪農支援 郡山北工高生が草砕き検査簡略化

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機械開発で酪農支援 郡山北工高生が草砕き検査簡略化

東日本地区大会に出場するメンバーと牧草を砕く機械

 風評被害に苦しむ県内の酪農家を支援しようと、郡山北工高電気部のチーム「北工Re笑顔」は、放射性物質検査を受けるために牧草を細かく砕く機械を製作した。本県の復興や酪農家への思いを込めた機械を引っさげ、28日に仙台市で開かれる全国農業協同組合中央会(JA全中)の「全国高校生 みんなDE笑顔プロジェクト」東日本地区大会に出場する。

 同プロジェクトでは、「農家を笑顔にするアイデア」を募集。高校生ならではの発想と行動力で、日本の農家を元気にすることが狙い。96チームから提出された活動リポートの審査の結果、地区大会に進出する6チームに選ばれた。

 メンバーの国分崇宏さん(1年)の両親が酪農を営んでおり、検査を受けるために、はさみや手動式の裁断機で牧草を1センチ以下に刻んでいたことから、時間と手間を軽減しようと、製作に取り掛かった。刃物を使うため安全性に気を配ったほか、実際に酪農家が使うことを想定し、消耗品は入手しやすい材料を使った。