その他NIE

笑顔も売り上げも「最高」 福島南高生のパン店

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
制服姿で業務に励む(右から)紺野さん、丹治さん、村田さん

 福島南高情報会計科3年の生徒3人は26日、福島市本内の「カフェベーカリー ら・さんたランド」店内に、1日限りのパン店を営業した。3人はスムーズな仕事ぶりで応対。商品開発した「グラタンぱん」と「塩レモンぱん」が好評を博して同店の売り上げアップにつながり、地域活性化に貢献した。

 「高校生パン屋さん」となったのは、紺野沙緒理さん、村田美沙希さん、丹治茉琳(まりん)さんの3人。「課題研究」の授業の一環として、商品開発から販売、校内成果発表まで取り組んでいる。先週の16日には同店で試験的に営業するなど、準備を進めてきた。

 3人はこの日朝からパン製造を手伝い、開店と同時に店頭に立って商品を袋に包んだり、レジ打ちなどに励んだ。ら・さんたランドの鈴木勲社長が「従業員の指示がなくてもてきぱきと動いてもらった。店の従業員としてほしいくらい」と驚くほどの仕事ぶりだった。開発した2商品は各300個を販売し、いずれも完売。同店の1日当たりの売り上げが過去最高になったという。村田さんは「初めて長い時間働いて疲れたが、お客さんの笑顔を見ると吹き飛んだ」と笑顔を見せた。