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白河市の白河一小PTA広報委員会が企画、発行しているPTA会報「連峰」。学期末ごとに年3回発行しており、通算137号を数える。児童や保護者の声をふんだんに盛り込んだ紙面作りが読者の目を引いている。
製作する委員は7−8人、会報はA4サイズでモノクロ4ページ。児童や保護者の声をそのまま伝えたい、とコメントを多く掲載し、写真に頼らない紙面作りを目標に掲げている。
さらに、保護者のコメントを掲載する「VOICE」では、保護者の視点から学校行事の感想や子どもとの楽しい思い出などを振り返るなど、保護者同士の情報交換としても大きな役割を果たしている。
最新号では、卒業した6学年の各クラスの集合写真や将来の夢を紹介した。また、学校行事で児童が生き生きと活動する様子も掲載している。
大竹林PTA広報委員長 学校の様子を分かりやすく紹介できるような紙面作りを心掛けている。今後も児童や保護者の協力を得ながら、編集作業に取り組みたい。
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