保護者交流の懸け橋に
大熊町の大野小PTA広報委員会が年4回発行しているPTA会報「わごう」は136号を数え、児童たちの学校生活をいきいきと伝えるほか、保護者同士の交流の懸け橋として好評を得ている。
広報委員会は23人で構成し、各号2回の編集会議を経て、7月、10月、12月、3月に発行している。
3月の会報は、フルカラー6n、その他は表紙をカラーにして、子どもたちの表情を伝えている。各号では、運動会や夏休みの地区行事、学習発表会の模様やPTAのサークル活動紹介、各学年での親子レクリエーション報告など盛りだくさんの内容が掲載され、学年を超えた保護者同士の情報交換の場としても活用されている。
このうち最新の3月号では、卒業生全員の写真のほか、寄せ書きを紹介。校内なわとび大会での児童の活躍の様子を伝えている。
広報委員長の高橋かほりさん 写真をふんだんに使い、楽しく分かりやすい紙面を心掛けたい。各学年のPTA情報も盛り込み、保護者同士の交流に役立つものにしていきたい。
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