児童の活躍 表情豊かに
鏡石町の鏡石二小のPTA広報委員会が作成しているPTA会報「かしのみ」は年に2回の発行。B4判の全4nで児童の活躍を表情豊かに伝えている。
「かしのみ」の由来は、同校の中庭に植えられている学校のシンボル”カシ”の木から。各学年の担当PTAと教諭計7人で作成に当たり、記事の割り振りや構成作業など各号2回の会議を開いて発行している。
今年3月発行の最新号では、卒業生の思い出やこれからの抱負を中心に、高学年の宿泊学習や、音楽演奏を中心とした「まきばっこ祭」などの行事を、写真を多く使って紹介している。7月発行の本年度第1号では、新入生の紹介がメーンとなる予定。
本年度からは、PTA役員の活動なども記事で取り上げていく方針。会報は、児童を通じて保護者に届けられるほか、地域の一部にも配布されている。
担当教諭の横田修さん 行事をメーンに取り上げ、写真をできるだけ大きく使い、参加した感想などを交えながら、児童の表情が分かるように工夫している。
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