児童の声と様子が多彩
富岡町の富岡一小PTAが作る広報紙「つながり」。最新号は2学期中に行われた学習発表会や特設陸上、合唱、器楽の各部を4ページにわたって掲載。写真はもちろん、各学年の児童代表の思い出などをつづった作文をまとめている。
「記録性はもちろん、より多くの児童の声と様子を収める」を心掛けた紙面づくりで、学校生活を伝えている。最新号は、児童たちの作文とともに写真をふんだんに使って活動の様子を紹介している。
学期末ごとの年3回発行で、昨年12月22日発行の最新号で141号を迎えた。同校によると、題字は校内の銅像の名称から採用されたという。約半世紀近く発行されている。
本年度は教養委員会広報紙担当の15人が製作。発行ごとに2回ずつ集まって、昨年度の広報紙などを参考にしながら紙面構成を練った。
教養委員長の斉藤真理枝さん 15人が3班に分かれて学期ごとに担当している。最新号は2学期の行事を通じて子どもたちの頑張りを伝えた。
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