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低線量地域で外遊び NPOが移動保育事業

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低線量地域で外遊び NPOが移動保育事業

体験入園で、郡山駅前から送迎バスに乗り込む親子たち

 移動保育で子どもたちに放射線量の低い地域で伸び伸びと外遊びをしてもらう郡山市のNPO法人移動保育プロジェクト(上國料竜太理事長)の「ワクワク自然体験保育園ココカラ」の体験入園が16、17の両日、同市湖南町に設けられた同園で行われた。同NPOは来月、同園を開設し、日帰り移動保育をスタートさせる。

 同NPOは2011(平成23)年7月から同市内の子どもたちを対象に、低線量地域への日帰り移動保育に取り組み、これまでに60回以上、延べ700人の保育をしてきた。

 同園は、同市湖南町で使われていない幼稚園舎を改修してオープンする。放射線量の高い地域の子どもたちをバス送迎し、1カ月単位で移動保育で受け入れる。保育では、屋外で思い切り遊ぶとともに、地元ボランティアと交流する。3歳以上の就学前の児童を対象とした。

 16日の体験入園では、親子20人が参加。郡山駅前からバスに乗り、同保育園まで移動。親子一緒に緑豊かな同保育園での外遊びを楽しんだほか、子どもたちが地元のお年寄りらと昔遊びなどで交流した。