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豊間に子育て世帯を いわきで第1号家族を歓迎 

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 震災の津波被害を受けたいわき市平豊間地区で進められている子育て世帯の定住促進で、20代家族が移住第1号となり28日、地元のふるさと豊間復興協議会が歓迎会を開いた。

 協議会によると、地区には震災前、620世帯約2000人が生活していたが、約420世帯が被災。現在は災害公営住宅を含め約400世帯約1000人が生活するものの、若者の数が減少している。協議会は区有地10区画の借地契約と、一般宅地の売買仲介を核に「子育て世帯」を呼び込む活動をしており、将来的に150世帯の定住を目指す。

 第1号は同市の会社員大内翔太さん(29)、妻仁美さん(27)、4カ月の長女琴海ちゃんの家族。豊間が地元の仁美さんは昨年の結婚を機に移住を決めたという。大内さんは「(移住が)豊間のPRになれば」と話した。新築する住宅は来年4月末に完成する予定だ。