子育てNIE

災害時の体験を共有 いわきで「防災ママカフェ」

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東日本大震災時の乳幼児の母親たちの経験談を紹介するかもんさん(右)

 いわき市の子育て支援団体5団体でつくるはぐくみ防災サポーターズいわきは23日、いわき市で設立後初のイベント「防災ママカフェ@いわき」を開き、参加者が東日本大震災の経験を教訓に、災害時に母親が取り組むべき行動や対応を考えた。

 2部構成で開かれ、1部では、千葉県在住で全国各地で母親による防災ワークショップを展開するスマートサバイバープロジェクト特別講師のかもんまゆさんが講演。震災の映像を交えながら東日本大震災や熊本地震で被災した乳幼児の母親たちの経験談を紹介した。

 2部では防災食の試作や試食が行われた。アレルギーのある子どもたちでも食べられる小麦や大豆など27品目を使用していない防災食などが紹介され、参加者が実際に試食した。

 講演で、かもんさんは「地震はまさかの出来事ではなく、必ず起こる」とし、「子どもたちを守るための準備、行動を始めることが大事」と訴えた。