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保育士の働き方改善へ 郡山市とアプリ開発会社が協定

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協定書を交わす菅家社長(右)と品川市長

 郡山市と、アプリ開発会社「プレイノベーション」(同市)は25日、市の保育士の働き方改善に向けたプロジェクトについて協定を締結した。保育士の事務作業の負担軽減に向けて、同社の保育所向け業務支援システム「スマホイク」を年明けにも市の認可保育所に試験的に導入し、実証実験を行う。

 出席簿や報告書自動作成

 「スマホイク」は、園児の出欠や登園時間、健康状態などの情報をタブレットやパソコン端末に入力すると、データを集計し、保育所が市に提出する出席簿や感染症報告書などの各種書類を自動的に作成するシステム。同社によると、私立保育所で行った実証実験では、保育士の大幅な負担軽減につながったという。

 実証実験は市の認可保育所2施設で実施。保育所と市担当課の事務作業時間の負担軽減率を調べる。期間は2019年3月ごろまでで、結果をもとに導入を検討する。

 市役所で同社の菅家元志社長と品川萬里市長が協定書を交わした。菅家社長は「日本の先駆けとして公立の保育環境を改善していきたい」、品川市長は「働き方の改善に向けて、いい効果を生み出したい」と語った。