県教委にNIE実践報告書
菅野幹事から実践報告書を受ける遠藤県教育長(左) |
教育現場での新聞活用を広げようと活動する県NIE推進協議会(菅野幸一代表幹事)は6日、県NIE実践報告書を県教委に贈った。
実践報告書は、2008(平成20)年度の県内指定校13校のNIE実践活動などをまとめた。県庁で行われた贈呈式では、菅野幹事が遠藤俊博県教育長に報告書を手渡した。遠藤教育長は「子どもの活字離れを防ぐには新聞の活用が重要。引き続き活動を推進してほしい」と話した。
同協議会は席上、1994年度から続くNIE活動の県内の実践校が、08年度の活動で100校に達したことを報告した。
実践報告書は1300冊作られ、県内の各市町村教委、公立、私立すべての小、中学、高校に配布される。
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