NIE実践校、本県は13校

 

 日本新聞教育文化財団(横浜市)は15日、新聞を学校で活用する「NIE」の2009年度実践校に全都道府県の536校を決定した。うち先進的な取り組みをしている学校などを認定する「奨励枠」には17都道府県の46校を認定した。

 実践期間は原則2年間(奨励枠は1年間)で、新聞を授業などで活用してもらうため、購読料を財団と各新聞社が補助する。11月には「NIE週間」を設け、各地で講演会も開く。

 本県からは13校を実践校に認定した。うち「奨励枠」には遠野高が認定された。

 県内の実践校次の通り。

 新規=大槻小、富田小、一箕中、入遠野中、福島高、只見高、福島東稜高▽継続=入遠野小、只見小、移中、只見中、西郷二中、遠野高