長野でNIE全国大会が開幕
30日、長野市で開幕したNIE全国大会 |
学校など教育現場で新聞を活用するNIE活動について、教育、新聞関係者が意見交換する第14回NIE全国大会は30日、長野市で開幕した。31日まで。
全国から約1000人が参加。本県からはNIE実践指定校の各担当教諭と県NIE推進協議会員ら合わせて10人が参加している。
「わかる ひろがる つながる NIE」を大会テーマに、初日は作家で諏訪中央病院名誉院長の鎌田実さんが「命は人と人のつながりで守られる」と題して記念講演。「新聞の中には人間がどう生きたらいいかが詰まっている。それを子どもたちに伝えることがNIEの目指すところ」と強調。パネルディスカッションでは、NIE活動をより身近にするための方策について参加者が活発に意見を交わした。
会場では、地元高校生らが討議の様子などを取材し、3回にわたり新聞で速報した。
最終日の31日は、小、中、高校の各分科会で公開授業や実践発表、ワークショップなどを行う。
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