入賞23点決まる 学校新聞、PTA広報紙審査
学校新聞とPTA広報紙を審査する審査員ら=福島民友新聞社 |
第45回県小中学校新聞・PTA広報紙コンクールの審査会は19日、福島市の福島民友新聞社で開かれた。最優秀は、PTA広報紙の部で福島四小(福島市)の「梅友」と渡利中(同)の「みくわば」、学校新聞の部は霊山中(伊達市)の「独立自尊」が選ばれた。福島民友新聞社、県PTA連合会の主催、県教委、県小学校長会、県中学校長会の後援。
県内の小学校82校、中学校40校、特別支援学校1校の計123校から126点の応募があった。
審査長の穴沢耕二県PTA連合会調査広報部長(南向台小校長)が「学校新聞と広報紙は、保護者と学校をつなぐ大事な懸け橋となっている」とあいさつ。古内利勝県PTA連合会事務局長、君島宏光福島民友新聞社事業局長らが、読みやすさや内容、企画性を審査、入賞作品23点を選んだ。
審査長の講評は27日付の本紙教育面に掲載する。入賞作品のうちPTA広報紙のみ数点を全国小中学校PTA広報紙コンクールに出品する。
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