大槻小・荒井教諭が活動報告 青森のNIE全国大会
これまでの実践内容などを報告した荒井教諭(中央)と高橋教頭(右) |
教育現場で新聞を活用するNIE活動を考える、第16回NIE全国大会は26日、青森市で小中学校、高校の公開授業や実践発表、研究討議などを行い、閉幕した。日本新聞協会の主催。
本県のNIE実践指定校の荒井久美江教諭(大槻小)が「新聞を活用した、表現力、読解力の育成」と題した発表を行い、同校におけるこれまでのNIE活動の実践内容などを報告した。
荒井教諭は「児童の読み解く力を付けるため、これからも継続的に新聞を活用していきたい」と話し、大会に参加した高橋裕昭教頭(同)は「参加者の熱い思いに刺激を受けた。NIE活動など、具体的な活動を積極的に発信していきたい」と大会を締めくくった。来年の全国大会は福井県で開かれる。
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