学校新聞の在り方探る 郡山で県高校総文新聞部門

 
学校新聞の在り方探る 郡山で県高校総文新聞部門

各学校から持ち寄った学校新聞に目を通し、より良い紙面の在り方を探る生徒たち

 県高校総合文化祭新聞部門・県高校新聞連盟県大会は14日、郡山市で開かれ、生徒がより良い学校新聞の在り方を探った。

 生徒同士の交流と紙面の研さんを目的に、各支部から約90人が参加。各校の新聞を持ち寄り紙面を点検する批評会を開催。生徒が班ごとに分かれて各校の紙面に目を通し、見出しの付け方や割り付け、写真の撮り方、特集の扱いなどを確認、気付いた点を発表した。

 引き続き講演会が開かれ、生徒が学校新聞の意義に理解を深めたほか、パネルディスカッションで生徒とOBが紙面の質向上へ意見を交わした。

 批評会に先立ち開かれた開会式では、小倉茜連盟長(会津)があいさつした。