新聞の役割、使命解説 いわき秀英中で震災時の記事紹介

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生徒の意見発表に耳を傾ける渡辺部長(右)

 いわき市のいわき秀英中は18日、同校でさまざまな職種の社会人を招いた特別授業を行った。福島民友新聞社から、渡辺哲也いわき支社報道部長が講師として参加し、新聞の役割や取材活動を通して見詰めてきた、震災、原発事故からの復興の歩みなどを紹介した。

 渡辺部長は、自身が震災と原発事故発生時から継続してきた取材の中で執筆した記事、写真を紹介。当時の状況を解説しながら、新聞社の使命の一つとして、「読者が記憶を失わないよう、形として記録を残していくこと」などと重要性を説明した。

 意見発表では、生徒たちから、新聞の役割について、「県民の震災当時の不安と現在の不安の変化を伝えるべき」などとする意見が挙げられた。渡辺部長は「これから先の取材で、その視点を大事にしていかないといけない」と話した。