インターネットの選挙活動を解説 福島高で「まなぶん・新聞ふれあい講座」
福島高(福島市)は16日、同校で「18歳選挙権」などについて学ぶ授業を行い、生徒たちが、福島民友新聞社の「ハローみんゆう教育応援プロジェクトまなぶん事務局」の渡辺順事務局長から選挙のルールなどを教わった。
3年生約320人が参加した。渡辺事務局長はインターネットを使った選挙活動がどこまで認められるか、など高校生にも身近な話題を交えて選挙について説明。投票に関しては「自分の生活を良くするために、考えて投票をしてほしい」と呼び掛けたほか、新聞を使った情報収集方法なども説明した。
授業を受けた藤原祐哉さん(17)は「政治や選挙について調べているつもりだったが、制度や環境が変化する中で知らないことも多いと感じた。これから自分なりに調べていきたい」と語った。
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