佐倉小、一箕小、城西小、岳陽中 福島県NIE新規4校
日本新聞協会は10日、学校の授業など教育現場で新聞を活用する「NIE」(教育に新聞を)の、2018年度実践指定校544校(前年度から6校減)を発表した。
内訳は、小学校205校、中学校198校、高校118校、小中連携6校、中高連携8校、特別支援学校9校。18年度からの新規指定校は227校で、317校は継続校となる。
本県は、新規が佐倉小、一箕小、城西小、岳陽中の4校。継続は日新小、湯本三小、安積二小、五箇小、北会津中、五箇中、安達高、郡山女子大付高の8校で、新規と継続合わせて12校が指定された。
授業などで新聞を活用してもらうため、協会と各新聞社は購読料を補助する。実践期間は原則2年間。また協会とは別に、17都道県のNIE推進協議会が独自に小中高校など72校を認定した。今年のNIE全国大会は7月26、27日に盛岡市で開かれる。
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