記事の見出しに挑戦 松陵中でまなぶん・新聞ふれあい講座

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
坂倉記者(左)から新聞作りのポイントを学ぶ生徒たち

 福島民友新聞社の「新聞ふれあい講座 まなぶん」は25日、福島市の松陵中で開かれた。整理部の坂倉稔記者が講師を務め、同校新聞委員会の1~3年生25人に魅力的な新聞作りのこつを伝えた。

 立場で内容の変化説明

 坂倉記者は昨年行われたサッカーワールドカップ(W杯)日本対ベルギー戦の号外の見出しを考えるワークショップを行い「何を伝えたい記事なのかを考え、文字数は少なくシンプルにするとよい」とアドバイス。また、昔話「桃太郎」を例に新聞の見出しを付ける作業では、桃太郎側と鬼側、それぞれの立場で見出しの内容が変わると説明した。

 昔話「桃太郎」に「鬼、桃太郎に敗れる」と見出しを付けた2年生の羽田郁哉さん(13)は「分からなかったことが解消した。一つの視点ではなく、いろいろな視点から考え、取材するという点を今後の新聞作りの参考にしたい」と話した。

 実施校、随時受け付け 福島民友新聞社は教育現場と連携し、教育に新聞を活用するNIE活動を積極的に推進しています。この中では、本紙記者らが学校を訪れ「18歳選挙権」など時事問題から新聞のあれこれまでを解説する「新聞ふれあい講座 まなぶん」を設けており、実施校を随時受け付けています。

 講座は無料。内容、時間は要望に応じます。学校向けのほか社会人、企業向けにも対応します。講座の申し込み、問い合わせは福島民友新聞社販売局「まなぶん事務局」(電話024・523・1462、平日午前10時~午後5時)へ。