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川俣高吹奏楽部/川俣
平成18年10月31日
     
川俣高吹奏楽部
にぎやかな部員が楽しく練習に打ち込む川俣高吹奏楽部
結果よりも聴衆の拍手
 8月の定期演奏会で3年生が引退し1、2年生15人でハーモニーを奏でる川俣高吹奏楽部。学年の上下のしきりがなく、抜群のチームワークを演奏に生かしている。

 同吹奏楽部はフルート、クラリネットなど9パートで構成。日曜日を除く週に6日の練習に励んでいる。年間、コンクールや定期演奏会、町の音楽祭など大きなステージは8つ。コンクールは3回あり、吹奏楽コンクール県北支部大会では2年連続で金賞を手にしている。練習場の壁には「一つ一つの行事を最高の演奏に仕上げて少しでも上の大会に行けるようにする」との目標が書かれている。しかし結果だけを求めるのではなく、部のモットーは「結果よりも聴衆の拍手」。音に心を込め、賞にこだわらない演奏を心がけている。

 「うるさい先輩、うるさい後輩」とお互いを評価し、楽器よりもにぎやかな部員たちだが、大きなステージが近づくと練習に気合が入って時間も長くなり、目つきも鋭くなるという。7月にはコンクール、8月には定期演奏会と続くため、夏はいっそう熱い。

 顧問は常磐洋輔先生と朝倉芳弘先生の2人。「指揮者にそのまま従うのではなく一人一人が自分の音をつくるようになってほしい」と朝倉先生。ともに数学を専門にしており、朝倉先生の指導の秘訣(ひけつ)は音の波による響きなどを考えた「音響学の理論を駆使する指導」という。


 「絶対に楽しめる」部活に

 部長の谷田部ななえさん 明るく愉快な部員がそろい、楽しく練習している。みんな元気で、元気すぎるほど。「絶対に楽しめる」部活動にしていきたい。

 
 
 



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