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書の心追求し磨く
書道が大好きという生徒が集う書道部は、顧問の石川優里講師、丹野純一教諭の指導の下、新入部員5人を含む9人の部員らが、毎週木曜日の放課後、同校書道室でコンクールや展覧会に出展する作品づくりに取り組んでいる。
各部員は書の世界に没頭する一方、お互いに相談し合ったりしながら、和やかな雰囲気で活動している。部活動以外でも時間を設け、書の腕を磨いている部員もおり、「墨は墨汁を使うより、その都度すった方が濃さやにじみ具合が違っておもしろい」「墨をすっていると心が自然と落ち着く」と、書道の持つ魅力を話す顔はいきいきとしている。
今年1月、現代臨書展で大賞を受賞した石川講師は「手本をまねするだけでなく、時代背景や作者の心情も踏まえて書けるよう指導している」と心構えを語り、各部員の作品を見て回り添削し、それぞれの個性を生かす指導をしている。
ただ1人の男子部員で昨年部長を務めた高橋篤人君(3年)は、女子部員の中でもマイペースを貫き、「書道が好きな人なら誰でも大歓迎」と、新入生の入部を呼び掛ける。
高野山競書大会やたなばた展、県展など、これからのコンクールや展覧会に向け、部員一同黙々と書の心の追求に打ち込んでいる。
コンクールで上位入賞へ
部長の菅野浩美さん 今年は入部希望者が多いので、部員一丸となって活発に活動していきたい。去年より多くのコンクールに応募し、上位に入賞できるよう書に励みたい。
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