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福島北高JRC部/福島 
平成22年4月20日
  われら文化系
福島北高JRC部
エコキャップ回収などに意欲的に取り組んでいる部員たち
 

校外奉仕活動も充実


 学校周辺のごみ拾いから地域の要請を受けた各種ボランティア活動まで、さまざまな奉仕活動に汗を流している。
 部としての活動は週3回。校内では、ごみ拾いやエコキャップ・プルタブの回収、手話の勉強会など。このほか、各自が時間を見つけながら多彩な活動に意欲的に取り組んでいる。
 校外での活動も多く、介護老人保健施設での食事介護の手伝い、献血の街頭広報、盲導犬の育成支援募金などに取り組む。他校と協力しながら行う活動もあり、福島市のJR福島駅前では毎月2回、市内各校のJRC部と連携して清掃奉仕を行っている。
 このうち、エコキャップの回収活動は早くから実践。その活発な活動が新聞などに取り上げられるようになり、現在では同校生はもちろん、地域からも多くのエコキャップが寄せられるようになった。
 「何事にも積極的に取り組もう」が部のモットー。顧問の大橋加奈子教諭は「部員一人一人はおとなしいが、地道な活動をこつこつと続けている」と話し、部員らの努力をたたえる。
 部員らが語る活動継続の原動力は「少しでも誰かの役に立つために自分たちにできることをやろう」。4月からは新入部員を迎え、一層の活動充実へ意欲を見せている。

 活動の幅を広げたい
 部長の大沼由佳さん 明るく、楽しく元気で団結力にあふれた部。先輩たちから受け継がれた部の雰囲気を大切にしながら、活動の幅を広げていきたい。

 
 
 

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