福士蒼汰、映画『無限の住人』で初の悪役「素直に楽しみ」 木村拓哉と対決

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映画『無限の住人』に出演する(上段左から)福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香(中段左から)北村一輝、栗山千明、満島真之介(下段左から)市川海老蔵、田中泯、山崎努

 俳優の福士蒼汰が、SMAPの木村拓哉主演で人気漫画を実写化する映画『無限の住人』(2017年4月29日公開)に出演することが6日、わかった。木村演じる不死身の男・万次の強敵・天津影久を演じる福士は、初の悪役に挑戦。「素直に楽しみ」と意気込み、「ただの"悪人"というわけではないので、悪の中にある人間味をどう演じるか意識しました」とコメント。刀を使った本格的な立ち回りも初めてだったが、運動神経の良さと筋の良さは指導にあたった殺陣師の折り紙つき。万次との鬼気迫る決闘シーンは見どころの一つとなる。

【原作カット】木村拓哉が演じる万次

 同作は、累計発行部数750万部突破を誇る沙村広明氏の同名漫画を三池崇史監督が実写化。かつて100人斬りと恐れられ万次は、謎の老婆に永遠の命を与えられる。ある日、剣客集団・逸刀流に両親を殺された少女・浅野凜(杉咲花)に用心棒を依頼され、亡き妹に似ているその姿にしぶしぶながら依頼を引き受ける。

 凜が復讐を誓う逸刀流の統主・天津役の福士は、初共演の木村について「全力でぶつかってきてくださるので、自分も全力で挑むことができました。そのような環境を作っていただいたので、緊張しながらもとても刺激になる撮影でした」と振り返った。

 福士のほか新たに出演が発表されたのは、逸刀流を狙う集団「無骸流」に所属し、天津を倒すべく万次に共闘を持ちかける尸良(しら)役の市原隼人、天津がもっとも信頼を寄せる女剣士・乙橘槇絵(おとのたちばな・まきえ)役の戸田恵梨香、万次を窮地に追い込むほどの力を持つ逸刀流の刺客・閑馬永空(しずま・えいくう)役の市川海老蔵。そのほか、伊羽研水(いばね・けんすい)を山崎努、吐 鉤群(はばき・かぎむら)を田中泯、黒衣鯖人(くろい・さばと)を北村一輝、百琳(ひゃくりん)を栗山千明、凶戴斗(まがつ・たいと)を満島真之介が演じる。

 初のアクション映画に挑む戸田は、木村との共演はフジテレビ系連続ドラマ『エンジン』(05年)以来。「久しぶりに再会して『恵梨香、何歳になったの?』と聞かれて。『27です』って言ったらすごく驚かれていました。良きお兄さん的な存在でもありましたし、アクションに関して無知だった私に、すごく丁寧にコツを教えていただきました」と感謝した。

 映画の公式サイトでは、独眼の万次を演じるにあたり、実際に右目を特殊メイクで閉じて全編の撮影に挑んだ木村のビジュアルが7日より公開された。