中島美嘉、結婚生活を語る「夫婦というより、恋人同士みたいな感覚」

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デビュー15周年を迎えた中島美嘉

 歌手の中島美嘉が、新曲「Forget Me Not」を発売。デビューから15年、バレーボール日本代表・清水邦広選手との結婚生活も2年が経過し新たな転機を迎えた。歌手としての自身の歌声、ひとりの女性として、今の中島だからこそ言える、素直な想いを語ってもらった。

【写真】中島美嘉の夫は日本バレーボール界をけん引する清水邦広選手

◆夫婦というよりはまだ恋人同士みたいな感覚、今は2人の時間を大事にしたい

――最近の結婚生活はいかがですか?
【中島美嘉】 それがなかなか会えてなくて、この間何ヶ月ぶりかに会ったところなんですよ。彼は遠征に行ったり、合宿をしたり、私も私で仕事が忙しくて、お互い時間があわなくて......そもそも遠距離結婚だから仕方ないことなんですけど。

――連絡は?
【中島】 毎日LINEで連絡を取っています。「今、何してる?」「今日はお仕事です」とか。でも、私が眠り続けてしまった日にはずっと「大丈夫」「大丈夫」「大丈夫」ってひっきりなしに連絡がきて。でも、こっちとしたら、ちょっとイラっとしちゃって「何かがあったらうちのマネージャーから必ず連絡があるので放っておいてください」って。

――返信がないと、旦那さんとしては心配ですよね。
【中島】 そういう日があることを彼はわかっているんですよ。私は睡眠が上手ではなくて、だから眠れる時に眠らせてくださいって。

――まあ、何はともあれ相変わらずラブラブなふたりであると。
【中島】 (ためらいなく)はい、ずっと新鮮ですね。会えない分、会うと嬉しいし、夫婦というよりはまだ恋人同士みたいな感覚ですね。

――子供は欲しい?
【中島】 う~ん......いずれはほしいけど、さっきも言ったようにまだ夫婦という感覚にすらなれていないから、それからでもいいかなって。今は2人の時間を大事にしたいなって思いますね。

◆ここ数年、やっと(自分の声が)いいなと思えるように、声のありがたさに気づけるようになった

――ちなみに自分の声を客観的に聴いてみて、どう思いますか?
【中島】 ここ数年になって、やっといいなと思えるようになりました。

――ということは、最初のころは?
【中島】 全然好きになれなかったですね。自分の理想とする声ではなかったから。そもそもはロックが好きで、そっち系の曲を歌いたいと思っていたから、もっと太くてハスキーな声に憧れていたんです。だけど、今ではこの声だからこそ、今回の「Forget Me Not」のような壮大なバラード曲を求めてくださる方がいらっしゃるんだなって、この声のありがたさに気づけるようになりました。

――ところで、歌手という仕事は、中島美嘉にとってどんなものなのでしょうか?
【中島】 すごいストレスフルでもあるし、そのストレスを発散できる場でもあるから、どっちとも言えないんですけど。私が目指す歌手・中島美嘉は、"隙間を埋めていく代弁者"で。今までみたいにこういう曲を歌ったらみんなが喜んでくれるのかな? ってことよりも、自分の楽曲を通してこういう人もいるんじゃないかな? ってところを埋めていけたら、ハッピーな人がもっと増えていくんじゃないかなという考え方に変わりましたね。

――結婚を経て、デビュー15周年、歌手としても転機を迎えましたが、歌手・中島美嘉を客観的に見てどう思いますか?
【中島】 どれだけ年数を重ねても、いわゆる中堅とか大御所とかになるつもりはなくて。ずっと言い続けているのが、ちょっと遅れた新人が出てきたなみたいな(笑)、常にそんな存在でいたいんです。今までの中島美嘉とは表現力とかも違うから、過去の中島美嘉を期待している方からすれば、変わちゃったなって思われてしまうかもしれないんですけど、最近なんだか楽しそうにやっているなって、温かい目で見てくださったら嬉しいですね。

(文:星野彩乃)