センス重視のお笑い界に一石 新たな賞レース「NUBC」とは?

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センス重視のお笑い界に一石!新たな賞レース『西東さんプレゼンツ ノーセンスユニークボケチャンピオンシップ』が開催 (C)ORICON NewS inc.

 『M-1グランプリ』『キングオブコント』『R-1ぐらんぷり』...。毎年、数多くの芸人たちがブレークのきっかけをつかむため必死になって挑戦する、名誉あるお笑い界の賞レース。プレーヤー人口とともに、笑いのレベルも上がってきた現代で「センスの良さ」は、芸人にとって生命線といっても過言ではない。そんな状況に一石を投じるべく「センスのなさ」をひたすら競う、画期的な賞レース「ノーセンスユニークボケチャンピオンシップ」(略称・NUBC)が、中京テレビのバラエティー番組『前略、西東さん』のスピンオフ企画として放送される。

【番組カット】まさにノーセンス!水たまりを飲む新宿カウボーイ・かねきよ

 もともとは「ノーセンスユニークボケ王決定戦」として、松竹芸能が運営している新宿角座で行われている人気イベント。大会の主催者であるピーマンズスタンダードの南川聡史は「永野さんや(オジンオズボーンの)篠宮暁さんと『お笑いライブの最後にある、あのわちゃわちゃした感じだけのライブがやりたいね』という話をしていまして...」と立ち上げの経緯を説明する。定期的にイベントを開催していると、原石発掘のために名古屋から毎月数回上京してお笑いライブを観ていた番組スタッフの目に留まり「これは番組としてイケる!」と即決。ライブでは団体芸が中心だったものを、テレビ向きに個人戦にもフォーカスしを当てたものとして番組化することを南川に提案し、放送へとこぎつけた。

 今回「ノーセンスユニークボケチャンピオン」の称号をかけて戦うのは、アイアム野田(鬼ヶ島)、岩井ジョニ男(イワイガワ)、かねきよ勝則(新宿カウボーイ)、くぼた隆政(いち・もく・さん)、サンシャイン池崎、篠宮暁(オジンオズボーン)、田渕章裕(インディアンス)、ちゅうえい(流れ星)、永野、平野ノラの10名。それぞれAブロック、Bブロックに分かれ、番組キャラクターの西東さん、アンガールズ・山根良顕、ORICON STYLE記者による審査を経て勝ち上がってきた2人と敗者復活戦を勝ち抜いた2人の計4人で決勝戦が行われる。

 いつもの屋内スタジオから飛び出して、岐阜県のテーマパーク「恵那峡ワンダーランド」で開催されるとあって、入場時から「ノーセンスなボケ」を全力で披露しながら、息の合った団体芸も展開していく出場者たち。本戦では「バーベキュー場での食リポ」と「あひるボートの前での告白」という定番のシチュエーションに対し、それぞれが持ち時間いっぱいを使って、自らのキャラを活かしながら体を張ったノーセンスなパフォーマンスで笑いを取っていく。

 脱線に次ぐ脱線を繰り返し、放送時間1時間に対して収録時間は実に6時間超。番組MCとして出場者たちの戦いを見届けた南川は「誰がしょうもないことを言えるか選手権みたいなところがあるので、しょうもないことでもケタケタ笑えるっていう中学生みたいなところがありますよね」と新たな賞レース誕生に手応え(?)をにじませていた。

■『西東さんプレゼンツ ノーセンスユニークボケチャンピオンシップ』
放送日時:11月12日(土)深夜1:05~2:05
放送局:中京テレビ(愛知・岐阜・三重で放送)
MC:南川聡史(ピーマンズスタンダード)、平山雅(中京テレビアナウンサー)
審査員:西東さん、山根良顕(アンガールズ)ほか
出演者:アイアム野田(鬼ヶ島)、岩井ジョニ男(イワイガワ)、かねきよ勝則(新宿カウボーイ)、くぼた隆政(いち・もく・さん)、サンシャイン池崎、篠宮暁(オジンオズボーン)、田渕章裕(インディアンス)、ちゅうえい(流れ星)、永野、平野ノラ
※放送終了後、中京テレビの動画視聴アプリ『Chuun』(https://chuun.ctv.co.jp/)にて見逃し配信を実施。