小松菜奈&菅田将暉、“顔ペロ”シーン語る 新鋭監督の演出に戸惑いも「伊達じゃない」

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映画『溺れるナイフ』大ヒット記念舞台あいさつに出席した菅田将暉(左)と小松菜奈 (C)ORICON NewS inc.

 女優の小松菜奈(20)と俳優の菅田将暉(23)が12日、都内で行われた映画『溺れるナイフ』大ヒット記念舞台あいさつに出席。劇中で菅田に顔をなめられる“顔ペロ”シーンについて、小松は「あそこアドリブで会話したのに全部切られていた」と裏側を明かし、菅田は「心情的には顔ペロの気まずさを埋める日常感だった」と振り返った。

【写真】撮影中のエピソードを語り合う小松菜奈&菅田将暉

 同作は、ジョージ朝倉氏の人気漫画を映画化したラブストーリー。東京から田舎町に引っ越して来た美少女・夏芽と、個性的な少年・コウの出会いを軸に、10代特有のヒリヒリとした青春の日々を描く。

メガホンをとったのは、『5つ数えれば君の夢』などで注目を集めた新鋭・山戸結希監督。小松は、わずか17日間で行われた撮影について「公開されるかなとか、不安しかない現場だった」と当時の心境を吐露。「私は監督と現場で戦っていて、なんだこのやろうって思うこともたくさんあった」というが、主人公たちが引かれ、葛藤する姿を映像で観たときに「悔しいと思ってしまった」と話した。

 鳥を撮るために3時間待つこともあったといい、菅田は「その時間はただただ気持ちのいい待ち時間ではなかったけれど、できあがった作品を観ると、監督のこだわり、待った時間は伊達じゃない」と感服。

 自身にとって同作がどんな作品か聞かれると、撮影当時19歳だった小松は「10代最後の輝き」と表現し、菅田は「かさぶた。身も心も傷だらけで、完成しないかもしれないヒリヒリ感があったからこそ今感謝できる」と語った。