チームしゃちほこ、初の横アリで新たな船出 “おわりとはじまり”の一夜

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初の横浜アリーナ公演を行ったチームしゃちほこ

 名古屋発のアイドルグループ・チームしゃちほこが13日、自身初の横浜アリーナ公演『colors at 横浜アリーナ』を開催し、5人体制で新たなスタートを切った。

【ライブ写真】秋本帆華らメンバーソロショット

 路上デビュー5年目に5公演で5万人を動員する大箱ライブ計画『VICTORY YEAR ROAD to 笠寺』の4公演目となる同公演は、9月29日に安藤ゆずが卒業し「5人での新たな船出」がテーマ。メンバーが最初のスタッフミーティングから参加し、セットリストや衣装を含め、意見を出し合いながら作り上げたライブとなった。

 午後6時、いつもとは違う出囃子とともにメンバーが登場すると、“名古屋レッド”の秋本帆華が「私たちは今 宣言する」という宣誓から始まる「勝手にハイブリッド」で幕を開けた。「トリプルセブン」「そこそこプレミアム」「OEOEO」とアップテンポなナンバーでたたみかけると、「みんなのところに行くよー!」というかけ声とともに、5人が四方八方に散らばって客席に入っていき、「大好きっ!」「乙女受験戦争」などを熱唱した。

 MCでは安藤の卒業に触れ、咲良菜緒が「復帰する日を心待ちにしていましたが、9月29日、ステージを降りました。これからゆずは、私たちを見守る側として、そして私たちは見送った仲間の思いを胸に、このまま突き進みます。現実にサプライズはそうそうなく、きょう、ゆずは来ません。だけど、きょうは6人で歌います」と話すと、8月31日の東京・日本武道館のアンコール後、スタッフにも内緒で披露した「colors」、安藤がメインだったユニット曲「私がセンター」「抱きしめてアンセム」を続けて披露。会場は安藤のカラーだったピンク色のペンライトで包まれ、“6人”に向けて大声援が送られた。

 ここで6人体制に区切りをつけ、秋本が「これからのしゃちほこは5人になります。でも、これまでと変わらず一生懸命頑張りますので、よろしくお願いいたします!」と叫ぶと、5人は深々と一礼。会場は割れんばかりの拍手と声援に包まれた。

 アンコールでは「うれしい告知があるんです!」と秋本が切り出すと、伊藤千由李の口から2ndアルバム『おわりとはじまり』が来年2月22日に発売されることが発表された。タイトルには5人で新たなスタートを切るチームしゃちほこの思い、そして「名古屋=尾張」の意味もかけられている。

 初の横浜アリーナ公演を実現させ、咲良は「広いし、すごいアーティストさんがやるイメージがあるから、すごいうれしい! メンバーの意見が入った、やりたいことをやらせてもらえたライブ。みんな楽しんでくれてよかったです。次のガイシでは名古屋に来てくださいね!」と呼びかけ。坂本遥奈は「次はもうガイシホール! びっくりじゃない? 地元のガイシでは、1万人の目標に向けて頑張ります」と宣言した。

 伊藤は「お客さん、スタッフ、そしてゆずと、皆がいたから作れたステージでした。チームしゃちほこのライブはみんなの気持ちが1つになった、すごいライブだなって思いました」、大黒柚姫は「参加してくれた3Bジュニアのみんな、桜エビーズ、仙台営業所、沖縄営業所、名古屋営業所のみんなもありがとう!」と観客や仲間にも感謝した。

 秋本が「こんなにワクワクしたライブは初めてでした。ステージに出た時からたくさんのお客さんがいてすごくうれしくて。みんなでゆずのことを送り出すことができたのもよかったです。次はずっと目標にしてきたガイシホール! 1万人の笑顔で埋め尽くすから! 楽しみにしててください!」と呼びかけると、ラストは「マジ感謝」を心をこめて届けて締めくくった。チームしゃちほこが結成当初から目標にしてきた日本ガイシホール公演は、来年3月21日に行われる。

■『TEAM SYACHIHOKO THE LIVE ROAD to 笠寺「colors at 横浜アリーナ」』
01. 勝手にハイブリッド
02. トリプルセブン
03. そこそこプレミアム
04. OEOEO
05. 大好きっ!
06. エンジョイ人生
07. 乙女受験戦争
08. シャンプーハット
09. ちぐはぐ・ランナーズ・ハイ
10. 夢でもいいの
11. 夢の途中
12. パレードは夜空を翔ける
13. ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL 14. Cherie!
15. colors
16. 私がセンター
17. 抱きしめてアンセム
18. JOINT
19. 天才バカボン
20. カントリーガール
21. J.A.N.A.I.C.A.
【アンコール】
22. よろしく人類
23. BASYAUMA ROCK
24. マジ感謝