『君の名は。』ヒロイン、上白石萌音が連ドラ初主演 『ホクサイと飯さえあれば』実写化

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『君の名は。』ヒロイン役の声優・上白石萌音が、連続ドラマ初主演。自炊グルメ漫画『ホクサイと飯さえあれば』実写化(C)鈴木小波/講談社・「ホクサイと飯さえあれば」製作委員会・MBS

 今年メガヒットしたアニメーション映画『君の名は。』でヒロイン・宮水三葉役の声優を務め、10月に歌手デビューも果たした女優の上白石萌音(18)が、来年1月よりMBS・TBSほかで放送される連続ドラマ『ホクサイと飯さえあれば』に主演することがわかった。鈴木小波(すずき・さなみ)氏による同名漫画が原作で、グルメドラマなのに“食べるシーン”が一切ない異色の企画。連続ドラマ初主演となる上白石は、「皆さんの心を温められるような、そしてお腹がグ~と鳴ってしまうような…ほかほかおいしいドラマをお届けできるように、ホクサイと一緒に頑張ります!」と意気込んでいる。

ホクサイの再現度の高さがわかる原作イラスト

 大学進学のために上京してきた山田文子、通称ブンが、東京・北千住の町で送る創意工夫の自炊ライフを描く。ホクサイとは、愛するウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)のこと。人見知り&妄想癖もある主人公だが、どんなにお金がなくても、どんなに忙しくとも、ご飯だけはきちんと作るのがこだわり。野菜・タンパク質・炭水化物をバランスよく、いかに安く、おいしく、幸せを感じながら食べるかを日々、追求している。上白石は「こんなに愛らしくて、まっすぐな女の子を演じることができてとても幸せです」とやる気満々だ。

 森谷雄プロデューサーは「映画『ちはやふる』の上白石さんの演技に魅了され、オファーしました。 薬師丸ひろ子さんや斉藤由貴さんにも通ずる彼女の唯一無二の清涼感。企画から2年でやっと出会えたブン役を任せられる女優さんです」と期待を寄せる。

 監督は、ドラマ『孤独のグルメ』『こえ恋』(テレビ東京)、『女くどき飯』シリーズ(MBS)、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(関西テレビ)などを手掛ける宝来忠昭氏と、映画『ひとまずすすめ』(2014年)の柴田啓佑氏。脚本は、映画『アニバーサリー』(16年)やドラマ『魔法☆男子チェリーズ』(テレビ東京)の土城温美氏、ドラマ『女くどき飯』シリーズや『監獄学園-プリズンスクール-』(MBS)の北川亜矢子氏。制作プロダクションは『みんな!エスパーだよ!』(テレビ東京)、『女くどき飯』シリーズのアットムービー。深夜ドラマやグルメドラマで実績のあるスタッフが集結した。

 原作は、『ヤングマガジンサード』(講談社)で連載中。コミックス最新第4 巻が12月20 日に発売予定。掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した『ホクサイと飯』の続編にして、8年前を描いている。前作『ホクサイと飯』は、漫画家のブンが迫り来る締め切りや容赦ない編集と戦いつつも自炊し、全力で飯に取り組む姿を描いていた。

■放送情報
MBS:1月22日スタート、毎週日曜 深0:50
TBS:1月24日スタート、毎週火曜 深1:28

※本編に先駆け、特番『ホクサイと飯さえあれば-上京・新居飯計画編-』が、MBSで1月15日(深0:50)、TBSで同17日(深1:28)に放送される。

■上白石萌音
 1998年生まれ。鹿児島県出身。2011年に行われた「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞し、同年の大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』(NHK)で芸能界デビュー。14年、映画初主演となる『舞妓はレディ』で注目を集めた。今年、映画『ちはやふる -上の句/下の句-』『君の名は。』『溺れるナイフ』といった話題作、ヒット作に続々と出演、10月にミニアルバム『chouchou』で歌手としてメジャーデビューも果たした。