溝端淳平、アクション初挑戦 タツノコアニメ『破裏拳ポリマー』実写映画化

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映画『破裏拳ポリマー』でアクションに初挑戦する溝端淳平 (C)2017「破裏拳ポリマー」製作委員会

 『ガッチャマン』『タイムボカン』シリーズなどで知られるタツノコプロによる“異端”のヒーローアクション・アニメ『破裏拳ポリマー』が、俳優・溝端淳平(27)主演で実写映画化されることが明らかになった。タツノコプロ創立55周年を記念した本作で、溝端が初のアクション作品に挑む。

【画像】アニメ『破裏拳ポリマー』と実写化ビジュアル

 原作は1974年10月~75年3月までNET(現テレビ朝日)系で放送されたSFアクションヒーローアニメ。元ストリートファイターにして、探偵、そして必殺奥義「破裏拳(はりけん)」を操る拳法の達人という、欲張りなヒーロー・鎧武士(よろいたけし)が主人公。『ガッチャマン』『キャシャーン』などタツノコアニメのヒーロー像を踏襲しつつ、コメディーの要素を取り入れ人気を博した。

 メガホンをとるのは『仮面ライダーW』『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(2009年)など多くの特撮・アクション作品を手がける坂本浩一監督。“肉弾戦”型のヒーローをリアルなアクションで再現している。

 アクション初挑戦となる溝端は本作主演のために4ヶ月前からトレーニングを開始。変身後のシーンでも「スーツアクター」をたてず、自らアクションシーンを演じた。デビューから10年での新境地に「ずっとヒーローとは無縁だと思っていました! 今回オファーを頂き本当に光栄です」と喜びを語るとともに、「正義という絶対的なものを信じながらも、傷付いて失ってへし折られ、それでも信念を貫く鎧武士の姿は現代では少ないキャラクターだと思います」と見どころをアピールしている。

 一方、坂本監督は「ポリマーのファンだった人達から、ポリマーを知らない人たち、特撮ファン、アニメファン、アクションファンなど、多くの人たちへとのゲートを広げた作品を目指しました」と撮影にかけた思いを熱弁。溝端のアクションについても「通常の(映画ばえする)アクションとは別に、本格的な格闘技の動きを身に付けてもらい、破裏拳(はりけん)という必殺拳法を体現していただきました。高い運動神経や動きのカンが素晴らしかったです」と太鼓判を押した。

 映画は2017年5月公開予定。